今、絶賛プロジェクト終盤の修羅場モードです。
「そろそろ落ち着くかな」なんて思っていた数週間前の自分に言いたい。
──甘い。全然甘かった。
毎日朝からタスク確認、バグ対応、差し込み依頼、レビュー戻し、仕様変更、テスト修正、確認作業、またバグ。
SlackとRedmineとソースコードを往復しながら、気づけば夜。
そして次の日もまた同じ流れ。
「めっちゃ忙しい」って言葉じゃ足りないくらい忙しい。
カウントダウンが始まった今、もう“やるしかない”フェーズに突入している。
全員がギリギリのところで踏ん張ってて、若干ピリついてる。
正直、余裕なんかない。タスクをこなすので精一杯。でも、その中でも誰かが手を差し伸べてくれたり、ちょっとした会話で笑えたりすると、不思議とまた頑張れたりする。
それにしても、終盤ってなんで毎回こんなにバタつくんだろう。
「もっと早くやっとけばよかった」が口癖になってるし、テストの進捗を見ては胃がキリキリする。
でも、全力で作ったシステムだからこそ、最後までちゃんとリリースさせたいという気持ちはある。
そしてなにより──
チームで頑張ってきたから、ここで崩れるわけにはいかない。
みんなで苦しんできた設計、実装、テストの時間。
バグに追われた深夜、謎仕様との格闘、レビューのやりとり。
それら全部が今の「完成に向かう力」になっている気がする。
正直、いまは余裕なんかない。
でも、**“やり切った先にしか見えない景色がある”**と信じている。
プロジェクトが終わったら、休みたい。
うまい飯を食べて、温泉でも行って、何も考えずに寝たい。
でも今は、あと少し。
この“しんどい山”を越えたら、きっとちょっとだけ自分を誇れるはず。
忙しいのは、それだけ「本気でやってる証拠」
エンジニアという仕事に、楽な納期はない。
でも、最後までやり切ることでしか得られない成長がある。
今この瞬間もギリギリで踏ん張ってるすべてのエンジニアへ──
あとちょっと、一緒に踏ん張ろう。
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