エンジニアをやっていて一番嬉しかった瞬間|“動いた”ときの感動

エンジニア初心者

エンジニアとして働いていると、しんどいことも多い。
エラーで一日が終わる日もあれば、レビューで大量の指摘をもらって凹む日もある。
それでも、この仕事を続けたいと思えるのは、“やっててよかった”と思える瞬間があるからだ。

僕にとって、その一番の瞬間は──「自分の書いたコードが初めて本番環境で動いたとき」だった。


■ 初めての成功体験

入社して間もない頃、初めて任された小さな機能追加のタスク。
調べながら何とか書き上げたコードは、最初はエラーだらけで、テストも全滅。
先輩に何度も相談しながら、レビューで何度も差し戻されながら、必死で修正を重ねた。

そしてリリース当日。
自分が実装したボタンを押した瞬間、想定通りの処理が走って、画面が切り替わった。
たったそれだけのことなのに、モニターの前で小さくガッツポーズしていたのを覚えている。


■ 「ありがとう」がもらえたとき

もうひとつ、忘れられない瞬間がある。
お客様向けシステムの不具合を調査して、たった数行の修正で大きな問題を解決できたときだ。
リリース後、営業担当の人から「助かりました!ありがとう」と言われたとき、心の底から嬉しかった。

コードを書くのは好きだ。でも、その先に**「誰かの役に立てた実感」**があると、やりがいは何倍にも大きくなる。


■ 苦労した分、嬉しさも大きい

エンジニアの仕事は、正直ラクじゃない。
調べても分からないことは多いし、何時間もデバッグしても原因が見つからない日だってある。
でも、だからこそ、問題を乗り越えたときの達成感は格別だ。
「動いた!」の瞬間は、悩んだ時間もすべて報われる気がする。


■ まとめ|次の“嬉しい瞬間”に向けて

エンジニアをやっていて一番嬉しかった瞬間は、
「成果が形になったとき」と「誰かに喜んでもらえたとき」
この仕事は難しいけれど、そういう瞬間があるから頑張れる。

そして今は、次の案件でもまた、あの「できた!」の感覚を味わうために、毎日コードを書いている。

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