エンジニアになって半年|少しだけ見えてきた景色

エンジニア初心者

エンジニアとして働き始めて、あっという間に半年が経った。
プログラミングスクールで基礎を学んだとはいえ、現場での実務はまるで別世界。
最初は右も左もわからず、レビューで大量の指摘をもらい、仕様書を読んでも意味がわからない日々が続いた。

それでも半年たった今、少しずつ自分の中で“つながる感覚”が増えてきた。


■ 半年前の自分と今の自分

最初の頃は「エラーを直す」だけで精一杯だった。
原因調査の方法もわからず、先輩に質問するたびに自分の無力さを痛感していた。
でも、毎日の積み重ねは確かに自分を変えてくれている。
コードの読み方、設計書の意図、エラーの切り分け方。
少しずつだけど、自分で考えて動ける範囲が広がってきたのを実感する。


■ 成長の裏にある悩み

もちろん、順風満帆なわけじゃない。
自分の力不足を痛感する瞬間は今でもあるし、新しい技術をキャッチアップするたびに焦りも出てくる。
「他の同期はもっとできるんじゃないか?」
「このまま成長していけるのかな?」
そんな不安が頭をよぎることもある。

だけど、半年でわかったのは “焦るよりも一歩ずつ進むことが大事” ということだ。
小さな成功体験を積み重ねることが、自信につながっていく。


■ 次の半年に向けて

これから先、もっと難しい案件や新しい技術に挑戦する機会が増えるはずだ。
だからこそ、今は基礎を固めることを意識している。
例えば、アルゴリズムやデータベース設計の基礎を見直したり、資格勉強を少しずつ進めたり。
半年で得た経験を土台に、次の半年は“自分の強みをつくる期間”にしたい。


■ 半年経って思うこと

エンジニアという仕事は、常に学び続けなければいけない。
新しい技術が次々に出てきて、昨日の正解が今日の正解とは限らない世界。
大変だけど、その分やりがいも大きい。
この半年で「この道を選んでよかった」と思える瞬間が、少しずつ増えてきた。


まとめ

エンジニアになって半年。
まだまだ未熟だけど、確かに前よりも成長している自分がいる。
次の半年も一歩ずつ、自分らしく積み重ねていきたい。

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